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2012年5月19日 (土)

「ElectricOdyssey」がやって来た!(2)

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 浜名バイパスを諸事情により自重した速度でクリアし、東海道の難所?潮見坂を登り切りますとすぐに拙宅です。無事到着!

 C^zeroの充電の為のベストポイントに停めて、その後ろに11CVを停めてもらいました。ちょっと雨が心配でしたので、折角気合いを入れて11CVで来てくれたB氏に敬意を表します。(その夜遅くにやっぱり少し雨が降りました。ヨカッタ!)

 通常の家庭用の100V15Aのコンセントでは、空っぽの状態からフル充電するには10数時間掛かるらしいですが、さっき急速充電して80%までは回復させたばかりですので、明朝までのフル充電までの回復は楽勝だと思います。(明朝、確認したらバッチリでした。)

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 早朝のサービスショットです。1949年製のトラクシォン・アヴァン11CVレジェルと、2011年製(推定?)のCitroen C^zeroが仲良く並ぶ画像です。60年以上の年齢差?があるこの2台ですが、11CVから見れば孫かひ孫のような存在とも言えるのでしょうか?でも、エンジンを載せてないのは直系じゃなくて傍系でしょうか?それとも、何年か先には主流となっていくのでしょうか??

 それと、我が家の車庫に11CVを入れて貰って感じたんですが、大きく見える11CVですが幅は狭いですね。近頃のクルマが広くなり過ぎ!だとも言えますが、普段Picasoを入れる時に感じるシャッター幅との隙間の無さ加減との比較で、これまた時の流れを痛感させられます。

 充電をセットして、テーブルについてもらったのは、もう10時近く?だったと思います。ElectricOdysseyの二人が、お酒が好きかどうか?がとても心配だったのですが、幸いお二人ともOKという事で、B氏とS田は心底ホッとしたのです。
 そんなわけで、我が家の定番ビールの「糖質0」ではなくて(汗)、プレミアム・モルツで「ElectricOdysseyに、カンパイ!」でスタートしました。この2~3日苦労が報われたせいか?それとも、プレミアム・モルツの実力なのか?「くーーーっ!ンマイッ!!」(笑)

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 珍しいサービスカットを一枚。(汗)

 嫁が心を込めて作ってくれた「鶏のから揚げ(醤油味&塩コショウ味)」「肉じゃが(玉ねぎ入り(謎))」「野菜サラダ」と、近所のスーパー調達の「さしみ盛り合わせ」といったメニューでしたが、ごく普通のジャパニーズ・スタイルの家庭料理です。二人はこの冒険旅行では、殆どモーテルやホテルに泊る事が多かったそうです。一般家庭に泊るチャンスは少ないようなので、そんな時こそ異文化に触れてもらうのが一番だと思ったわけです。
 心配した「刺身&ワサビ」も大丈夫で、各種生魚を試してもらいました。嫁の料理も、評判良く(お世辞もあった?)、「ボン」「トレ・ボン」とたっぷり食してもらいました。
 アルコール部門でも、ビール(プレミアム・モルツ&スーパードライ」の後は、S田お薦めの発泡性日本酒「七田おりがらみ」を試してもらいました。「ジャパニーズ・サケは呑んだ事あるけど、泡とおりは初めて。おりって何?」そこで、B氏に通訳をお願いして「ワインにもおりってあるでしょ?それと一緒。」「成程、オイシー。」
 更に、チャレンジャーな二人は、これみよがしに展示?しておいた焼酎の一升瓶を見つけ「試してみたい!」と嬉しい事を仰る。「芋と麦。どっちがイイ?」と尋ねますと、「芋」というので、「赤兎馬」をストレートでやってもらいました。「サケのほうが好き!」って評価、やっぱり。
 酒の話ばかりしてた訳ではなく、彼等の冒険旅行の話やら、日本の印象やら、他の様々なアカデミックな話(例えば算盤とか?)やら尽きる事はありません。
 あっという間に、時間は過ぎてしまいます。明日の予定もありますので、休んで貰う事に。B氏と共に、ふとんで川の字です。(笑)
 それと、二人に風呂を薦めたですが二人とも朝シャワー派だそうです。(B氏は入浴)「じゃあ、シャワーの時間も計算して、明朝は6時起床!」と決めて「オヤスミ」

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 C^zeroのフロント・バンパーにある訪問予定の国旗です。EU→USA→日本→シンガポール→・・・と続きます。

 明朝、年寄りは自然と目が覚める訳で、5時半起床。嫁は朝食の準備を始めます。これまた、ジャパニーズ・スタイルでみそ汁・出汁まき卵・野菜サラダに納豆他まで。
 準備は整いましたが、起きる気配がありません。疲れているだろうと(B氏は時差ぼけ)我慢しましたが、流石に6時半にやさしく起こしてあげました。三人とも目を覚まして返事をしたので安心しましたが、45分になっても起きて来ないので再確認すると、全員深い眠りに落ちていましたので、慈悲の心で叩き起こしました。(爆)
 シャワー浴びてもらって、朝食。二人とも納豆までチャレンジしてくれましたが、Xavierは「オイシー!」と意外な反応でしたが、Antoninは通常反応でした。(笑)
 起床が予定より遅れましたので、名残惜しいですが慌ただしく出発の準備をします。ほぼ準備が出来たところで(忙しいなか恐縮ですが)、S田のGSAと2CVをちょっとだけ見てもらいます。二人は、CitroenC^zeroに乗ってますが、特別Citroenのファンってわけじゃありません。EVで世界一周しようと企画した二人に車両を提供したのがCitroen本社だったという事だけです。でも、「Citroenは、人の縁」私達とElectricOdysseyを繋ぐ事になった愛車もちょっとだけ見てもらわないとネ。(大汗)

Rimg0554c  いよいよ出発です。折角ですから近所の広場で記念撮影しました。今日も良いお天気です。二人の旅はまだまだ始まったばかりです。アメリカと日本は、道路も電気もそんなに苦労はありません。特に日本は急速充電機がありますので、距離を稼げます。
 しかし、アジアやロシアには、悪路も待ち構えています。それ以上に充電も、段違いに困難となるでしょう。本当の冒険はこれからです。9月下旬、フランスのストラスブールのゴールを目指しています。今後も彼らのOdysseyを見守りたいと思います。

Rimg0556c  初対面の彼等と一晩(13~14時間)一緒の時間を過ごしただけですが、27歳と28歳のフランスの若者二人、とても気持ち良く、楽しく過ごす事が出来ました。
 嫁も、最初は緊張してたようですが、彼等とやりとりを楽しんでくれたようです。勿論、B氏が通訳のお役目を快諾してくれたからこそなんですが。(多謝) 嫁は、好感度高い彼らが出発した後には、彼らの行動をとても気にしています。

 そんな彼等だから、きっとElectricOdysseyは成功すると確信しています。困難もあるでしょうが、乗り越えてくれるはずです。各国のPluggerの協力を得て。

 BON VOYAGE!

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コメント

親善大使のお勤め?お疲れさまでした。
家庭的な食事を通じての異文化のふれあい、屋根付きの車庫、どちらも羨ましい・・・

フランスのお二人にとっても、忘れ得ぬ思い出となったことでしょう。
それにしても、EV車でお二人で世界一周とはスケールが大きい。

その役目に貢献したCitroenC^zeroカッコイイです。
ただ、クリアテールがイマイチ・・・
ところで、海外から日本を走る時でも、フランスナンバーのままでいいんですね。

日本から海外に行く時は、国際ナンバーに変えないとダメらしいのですが・・・

投稿: ルージュバレルンガ | 2012年5月19日 (土) 20時25分

「あれ、3人いるやん」って思ったんですが、ひとりはB氏でした。
写真で拝見すると、ちょっとT氏(A氏ともいう・・謎)に似てますな。

日本の家庭料理は、火のとおった献立ならば、ほとんどの国の人に好評だといいますね。
イスラム圏のヒトは豚ダメとか、そういうのを除いて。
刺身のようなナマモノは個人差が大きいみたいですが、最近は今回の二人のように、大丈夫な外国人が増えているようです。
むしろ日本人の若者に、刺身嫌いが増えているとも・・・

ところで、S田さんの後方に写ってる方がザビエさんですか?
以後よろしくなザビエルと、風貌が似てますね(笑)

何はともあれ、このたびは日本代表の大役おつかれ様でした。

投稿: でかたのぴ | 2012年5月19日 (土) 21時18分

ルージュバレルンガさん

>EV車でお二人で世界一周とはスケールが大きい
でも、大変な事のほうが多いようです。
日本は、急速充電器が多くて楽ですが…、ノーマルな充電だと1時間走って数時間以上充電の為に停まっていなければいけませんからね。
まあ、その充電時間を受け入れる旅は、スケール大きいと言えるのかも?です。

>フランスナンバーのままでいいんですね
WRCの車両みたいに、特別な許可を取ってあるみたいです。Citroen本社がバックアップしてますから。
日本では、三菱が。東京のディーラーで冬タイヤからNewの夏タイヤに交換したばかりでした。

投稿: S田 | 2012年5月19日 (土) 23時52分

でかたのぴさん

日本の料理は、どこで食べてもマズイのにあたらないって言ってました。平均的レベルが高いんだと思います。
刺身は、どうか?と思いましたが、話の途中で勧めなくても自分から箸を伸ばしてましたので、ムリして食べてる感はなかったです。

>S田さんの後方に写ってる方がザビエさん
当たりです。
二人とも、写真よりイケメンですし、性格もいいです。
大手のスポンサーがついてるって事は、厳しい審査を通過してるはずですし、旅の途中でイメージダウンになるような事があれば、逆効果になってしまいますからね。

CCM前夜祭のネタとして、たっぷり用意出来ました。(笑)
お楽しみに。

投稿: S田 | 2012年5月20日 (日) 00時03分

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