« 九州旅行(お宿選び) | トップページ | 御客屋旅館(黒川温泉) »

2012年3月21日 (水)

旅荘 小松別荘(筋湯温泉)

Rimg0328c_3

 嫁の兄妹達との九州旅行一泊目の宿は、筋湯温泉の「旅荘 小松別荘」です。さらに、S田としては贅沢して一棟しかない「離れ 雪竹庵」を奮発!しました。と言っても、四名以上ならリーズナブルだし、土曜日でも平日と同料金なので、余計お得に感じます。(笑)

 この「雪竹庵」、メチャ広いんです。長大!(長辺は4人で座れます)な掘りごたつ式大テーブルのある居間、ツインベッドが余裕の寝室、そして和室、階段を上がるとロフト風和室があります。それに写真のような半露天な檜風呂(勿論、源泉掛け流し!)がありまして、いつでも好きな時に入れます。このお風呂がまた広くて、贅沢気分を満喫出来ます。更に、一階の部屋は全室、温泉で床暖房してます!参りました。(汗)

 一日目は、新幹線で博多駅に到着して、マツダ・レンタカーでプリウスを借り出し、福岡都市高速から九州自動車道で、まずは熊本城を目指したのです。順調に走って、13時前には熊本ICを通過、予定通りにちょっと遅めの昼食を、熊本城付近でと思っていたのですが、ICからお城へ20分程度のはずが、大渋滞!!!!!でして、大幅に時間ロス。お城を見学する時間は無くなり、遠目でチラッと眺めただけでした。
 しかし、食い意地だけは強いS田一行は、狙っていた熊本名物「太平蒸(タイピーエン)」を食べ逃すことはありませんでした。熊本の中華の名店「紅蘭亭」の本店を目指すつもりが、渋滞の為、駐車場探しもままならず、「紅蘭亭上通パビリオン」店へ何とかたどり着きまして、広島カキ入り太平蒸(季節限定)をいただきました。太平蒸は、乱暴に言ってしまえば、ちゃんぽん麺の麺を春雨に換えたヘルシーな麺料理なんですが、広島カキ入りは、カキの出しも効いて美味でした。それに、時間的に遅くなってしまったお昼のメニューとしてはピッタシだったみたい。(夕食までの時間が…)

 時間を気にしながら、阿蘇から筋湯を目指して走りだしたものの、雨は止まず、更に標高を上げたあたりでは、濃霧にも邪魔され、景色を楽しむどころか、安全運転で前へ進むのが精一杯の状況でした。それでも「大観峯」あたりにやってきたあたりから、霧も収まってきました。(ホッ)

Rimg0310c

17時20分頃、やっと「小松 別荘」に到着しました。夕食は18時からでしたので、急いで部屋の半露天の檜風呂につかります。負け惜しみではありませんが、当日のように雨が降っているような天候では、半露天が絶好のシチュエーションと言えるのでは?
 一回目の温泉は、「カラスの行水」で即!夕食です。温まった浴衣を着たばかりの咽喉に、生ビール!プハー!!旨すぎです。

 左の写真が、掘りごたつ式大テーブルにまずは並んだ料理です。小松別荘さんでは、通常の客室では素敵なお庭眺められる食事スペースでいただくのですが、離れは部屋食となります。どちらでも良いのですが、お部屋での食事は気兼ねなくオシャベリを楽しめるのがヨロシイです。この写真の右下に写ってるのは、「山芋と卵の茶碗蒸し」なんですが、「しっかり混ぜてから召し上がれ」というお奨め通りにしっかりマゼ混ぜしていただきますと、山芋と卵の微妙な固まり具合の食感の変化と、お出しが絡み合って「マイウー」です。(笑)他の具はないシンプルな茶碗蒸しなんですがネェ。
 すぐ上の「馬刺し」や、地場の野菜料理、後から出てきた「山女の幽庵焼き」も頭からいただきましたが程良い味付けでした。

Rimg0316c

 すでに食べかけですが(汗)、牛(ギュウー)です。写真撮るより、箸が先に出ていました。ヘルシー赤味ですが、見たとおりの柔らかさで、肉のうま味もしっかりあります。

 お肉が出る前あたりから、芋焼酎のお湯割りに変更しています。銘柄は「小松別荘オリジナル」ボトルの、呑み切りサイズです。お値打ちで嬉しかったですが、プレミアム焼酎なんかの品揃えも充実されるともっと嬉しいかな?と思います。旅に出ますと、つい気が大きくなってしまうのが「人の常」ですので、小さな散財をしてみたいデス。(汗笑)

 この後も、人気料理の一つだと云われる「地鶏スープ」が出ます。これがまた、滋味深い。もう、満腹を通り越しているのですが、みんなが「ご飯が美味しい!」っていうものですから、無理していただきました。これが「旨い!」炊き加減も、S田の好みにジャストミート!でした。聞けば、(この日は、若女将ともう一人の中居さんが担当してくれた)中居さんの田んぼのお米だそうです。この中居さん、多芸?でして、お茶うけの「かりんとう」も作られてるそうです。こちらも自然な甘さでおいしくいただきました。
 料理を担当されている若旦那(料理長)は、由布院の「亀の井別荘」で修行されたそうです。道理で、と納得しましたが「亀の井別荘」を利用した事は一度もありません。(為念・汗)若女将が可愛くて気さくなので、いろいろ教えてもらったのですが、宿泊日の前日、女将さんが腕を骨折してしまったそうで、若女将の踏ん張りどころだったようです。若女将は、「女将はキレイですから、会っていただきたかった。」と。「旅館に来てしまうと、つい働いてしむので自宅で休んでもらってる。」とも。優しい若女将でした。

 良い事ばかり書いてきましたが、一つ改善提案を。温泉を使っての床暖房、とても暖かいのですが、気温によっては暖か過ぎると感じることも。特にツインベッドの寝室は、天井が低い造りですので、温まりやすいのか?「暑く」感じました(酔っ払いだから?)。居間?はロフトに上がる階段から、暖かい空気が上へ抜けていきますので問題ないのですが。一応、電話でフロントに確認してみたのですが、「窓を開けるか、エアコンで冷房してください。」との事でした。温泉の配管をバイパスするようにしたらどうか?とか、夏はどうしてるのか?とか、余計なことを考えてしまいました。温泉が豊富過ぎるのも、悩みの種にもなりそうです。

 小松別荘には、四つの家族風呂があって、空いていれば何時でも入れるので、夕食後にその内の一つの石風呂に入ってみました、石をかっちりと長方形に組んだ風呂で、濃い茶色の壁や天井、障子窓と良い風情でした。浴槽自体の大きさは、離れの檜風呂より小さめで、二人で入るのに丁度良い大きさでした。空いていた岩風呂も覗いたのですが、こちらは一回り大きくお子さんと一緒の四人家族にぴったり!という感じでした。

Rimg0326c

 翌朝の朝食です。写真で見ると、ちょっと淋しく見えるかもしれませんが、正しい日本の朝食です。お米が旨いので、二杯でやめるのに苦労しました。

 アラ還ですので、自然と朝早く目が覚めてしまいます。朝飯前から、部屋の半露天を楽しんだのは言うまでもありません。この日の朝も降り続いていましたが、少しずつ小降りにはなってきてました。
 離れには、トイレも二つ完備してますので、朝の渋滞も発生しません。(笑)

Rimg0331c2

 離れ「雪竹庵」の前で、出発前の御一行です。撮影者S田ですので映ってません。

 雨が降っていなければ、筋湯温泉の「日本一の打たせ湯」に入ろうと思ったのですが断念しました。ですから、筋湯の温泉街が街並み探訪が叶わなかったのはちょっと心残りでした。

 実は今回の旅行の一泊目は、非常に悩みまして…、予約はしたけどキャンセルして、他に良さそうなところを見つけて予約し直すというパターンを三回くらいしてしまいました。キャンセルしたお宿には大変ご迷惑を掛けてしまいましたが、筋湯温泉「旅荘 小松別荘」に泊まってみて、本当に良かったと思います。絶対のお薦めです。特に4名以上で「雪竹庵」に泊るのがベストだと思います。二人なら普通の客室に泊れば、11,000円(平日なら10,000円!)ですのでこちらもCP高いと思います。「じゃらん」とかには出ていないので、余計に狙い目だと思います。標高が約1,000mと高いので、夏は避暑に、秋は紅葉見物も楽しめると思います。

 左隅の白いプリウスが、マツダ・レンタカーで借りたプリウスです。安かったので、1.5Lがあてがわれるのか?と心配しましたが、1.8Lの新しいのでした。

|

« 九州旅行(お宿選び) | トップページ | 御客屋旅館(黒川温泉) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106299/54274499

この記事へのトラックバック一覧です: 旅荘 小松別荘(筋湯温泉):

« 九州旅行(お宿選び) | トップページ | 御客屋旅館(黒川温泉) »