韓国旅行(4)
三日目(最終日)もやや疲れ気味ですが、一応元気に朝食をいただいた後、荷物をパッキングしてクロークに預けます。ホテルでの最終集合時間は14時半です。
同室の某氏は、疲れ気味ということでホテル周辺のみをぶらっとするという事になって、S田のみこの韓国旅行で見に行きたかったLeeum美術館(サムソン美術館)へ一人でぶらっと訪問です。
Leeum美術館は三星(サムソン)グループが2004年10月にオープンさせた私設美術館です。国宝レベルの古美術(磁器がスゴイ!)から韓国はもとより世界中から集めた現代美術まで所蔵品は15,000点を超えるそうです。
それと、建物もスイス・フランス・オランダの三人の著名な建築家が設計した三棟が見事なコラボレーションを見せてくれるのも大きな見どころです。
このLeeum美術館には、地下鉄2号線‐3号線‐6号線と乗り継いで漢江鎮駅が最寄り駅となります。写真は漢江鎮駅の1番出口手前の、美術館を案内する最初のポストです。
1番出口を出てしばらく真っ直ぐ進むと、右折を示す案内が現れます。
ここからしばらくはダラダラ登りとなるのですが、美術館の建物らしいものはまだ見えてきません。
Leeum美術館のオープンは10:30(月曜休)なのですが、ほぼその時間帯ですが坂を上がっていく人の姿はまったくありません。
当初は入場には予約が必要だったのですが、途中から不要になったそうです。あまり人気がないのでしょうか?
構わず坂を登っていきます。
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スグに、それらしい建物が見えてきて壁沿いを進んでいくと、エントランスに到着します。
構わず入って行きますと、入って左側に受付があってチケット大人一万ウォンを払います。
サムソングループですので、電子機器(PDA風?)はお手のものですので、デジタルガイド二千ウォンを薦められます。少し離れた別のブースで、身分証明書と引き換えに(S田は運転免許証)、借りてみました。当然、日本語用です。
荷物をクロークに預けて身軽になって、MUSEUM1の古美術館へと向かいます。まず、エレベーターに乗って4階まで上がり、展示物を見ながら降りて来るパターンでした。
当然、ここから先の写真はありません。
4回は旧い韓国青磁の名品が並んでおりました。作品の前に来ると、センサーに反応して自動的にその作品の説明が始まります。とても詳しい内容で、殆んど無知なS田にも判り易く説明してくれます。其々の見所を教えてくれますので、「うーーむ、成程?…」と感心させられる事ばかりです。
S田は韓国の焼き物、基本的に好きです。特に柄や飾りが少なく、焼き物自体の微妙な釉薬の色を表しているようなシンプルなものが好きです。特に旧い青磁のイイ物は素晴らしいですね。
目の保養です。
次第におりていきますと、それぞれ素晴らしいものばかりです。このPDAの説明を全て聞いておりますと、何時まで掛かるのか?集合時間にも遅刻間違い無しとなりそうなので、残念ながら適当にはしょって、先を急ぐ事にしました。
建築としての建物内部のデザインにも、見所たっぷりですので各所で時間を取られながらも、なんとかMUSEUM2へまわります。こちらは現代美術ですが、S田はあまり良くワカリマセン。(汗)
それでも、自分の感性を刺激される作品との出会いも少なからずありました。
来館者はとても少なく貸し切りに近いような程でしたが、一見の価値があります。S田なんか、もう一度じっくり時間をとって再訪したいと思いました。MUSEUM1&2とは別に「児童教育文化センター」という施設も見たかったのですが、時間的に無理と諦めてしまいました。
PDAを返却して、免許証を返してもらってミュージアムショップの「Leeum Shop」で物欲です。展示されていた粉青沙器の複製で気に入ったのが見つかりましたので、荷物になりますが迷わず購入しました。木箱に入れて風呂敷で包んでくれて、見た目にはちょっと高そうな土産となりましたが、とてもリーズナブルでした。(笑)
ついでに洒落たデザインの眼鏡ケースも2本購入して、美術館を出ます。
駐車場の屋上には写真の様なオブジェが鎮座しております。
逆方向から見るとこんな感じです。3棟の建築のコラボが見事です。
奥に見える高い建物は「グランドハイアット」です。
このLeeum美術館、静かに名品を鑑賞出来る穴場だと思います。S田は出来ればジックリもう一度訪ねてみたいと思いました。
時刻は13時ちょい前でした。ちょっと小雨もパラつきましたが、予定通り歩いてすぐの(ハズ?)「シゴルパプサン」という田舎御膳のお店です。地図をプリントアウトしていたので裏道を行きました。お店のある通りに出たらなんか?見覚えのある風景でした。そこは一日目の晩飯を食べた焼肉屋さんの目の前でした。(笑)
迷わず注文したのは「田舎定食」七千ウォンです。小皿が15皿ほど並びます。熱々の味噌汁とご飯がセットです。小皿やご飯はおかわりはいくらでもOKらしいですが、S田には食べきれない量でした。
ここのお店のもう一つの名物にケランチムという「韓国風茶碗蒸し」があるのですが、時間の制約から注文を断念しました。それと、S田は一人でしたが、忙しい時は一人だと入店を断られることもあるようです。
この店も特別キレイという訳ではありませんが、韓国の田舎の食堂ってこんな感じなのかな?と思える素朴さがあります。美味しいドンドン酒もあるそうなので、そちらも試してみたいと思ったのですが…。(汗)
途中でガソリンスタンドの価格看板がああったので撮ってみました。
一番上がハイオク、その下がレギュラーガソリンでしょうか?とすると、1,823ウォンはこの時のレートで換算すると約140円です。他の商品とか、地下鉄の均一料金900ウォンからすると、ちょっと高めな気がします。
漢江鎮駅へ向かう通りにはAudiとVWのディーラーが向かい合うように並んでいました。
韓国の自動車事情は、圧倒的に韓国製の自動車の比率が高いのです。そして高級車市場を外車(主にドイツ)メーカーが争っています。ベンツ・BMW・Audiの御三家にVW、そして日本からはレクサスが頑張っているというのが大雑把な印象です。
ポルシェとかベントレーとか見ましたし、タクシーで走っていたらフェラーリのディーラーもありました。この辺りは日本とあまり変わらないのでは?と思いました。
フランス車は殆んど走っていません。三日間で見つけたのはプジョー206CCと207を一台ずつ見たのみです。珍しいと思ったのはダイハツ・コペンを発見した事です。並行輸入とか在韓日本人の方が持ち込むとか?可能なのでしょうか??
地下鉄を元来たルートを逆にたどってホテルへ戻ると、既に団体バスへ乗り込み始めていました。遅刻ではありませんでしたがネ。(汗)
明日は、まとめ編の予定です。
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コメント
たしかに、石油の採れない韓国でのガソリン代は高いですよ。
不思議なのは、韓国車はそれでいて、アメリカ的というか…。どの車も燃費がよくないですね(普通乗用車は5km/L程度)。
わたし、個人的には現代(ヒョンデ)「アトス800cc」(日本名(旧大宇・デウ)「マティス」)に興味があったのですが…。
投稿: 南区のО | 2009年7月 6日 (月) 21時01分