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2007年9月12日 (水)

「みちごしらい」と「おひまち」

 ずっと町内会長の職務で忙しいS田です。(汗)

 時々言っているように、S田の住んでいる地域はド田舎で古い習慣もまだ残っています。先日の日曜日は朝から「道ごしらい」があり、夜には「お日待ち」が開催されました。

 「それは何ですかっ?!」

 「道ごしらい」は町内や持っている田畑の周辺道路の手直しを、皆でやってしまおうと言う一種の奉仕作業です。市町村の役所に頼らず自分達で出来るところは自分達でやってしまおうと言う訳です。今は流石に舗装道路が多くなっているので、自力で出来る部分は減ってしまっています。未舗装道路に砕石をまくとかぐらいです。
 ですから最近では「道ごしらい」が名前を変え、「道路河川愛護」という名前に変わって内容も公共の場所の草刈りが主な仕事に変わってきています。
 ついでに粗大ゴミの回収もトラックを出し合って同じ日にやってしまいます。(これが年2回あります。)
 このような事は普通、全て自治体任せになる作業です。そうすれば税金を使う事になります。これは昔から、高齢者のお宅付近の草刈りや粗大ゴミの始末も町内全体で助け合おうという考え方が前提になっています。
 税金払ってるんだから何でも自治体任せにしてしまうより、ずっとエコだと思うのです。(住民は大変ですが、慣れれば平気です。)実はS田が住んでるK市でも全地域でやっている事ではありません。でも我が自治会(町内会の上の組織)は、積極的に続けていこうとしています。面白くないですか?

 もうひとつの「お日待ち」は、早い話がその打ち上げみたいなもんです。町内全戸が集まっての宴会です。昔は料理も全部手作りしてましたが、現在は仕出し料理です。それでも、ご飯とみそ汁は当番の奥さんが5人ほど出て作ってくれるのです。
 「おひまち」で検索してみると、日本各地でやっていたようです。こういうご近所さんとのお付き合いは面倒に思う時も正直あるんですが、いろんなプラスもあります。

 「田舎暮らしをしてみたい。」な話も良くテレビで見たりします。どこに住むにしても田舎では、どこかでご近所さんの力を借りないと気持ち良く生きていけません。こういう昔からの日本の田舎の住み方の良い所を都会でも活かせないかな?と思う今日この頃です。(笑)

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