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2005年11月 3日 (木)

プジョー1007

P1007 プジョー1007は、フランス内(EU内)での直接のライバルは、ルノーのモデュスになるんだろうと思います。日本でも背の高さとか大きさでいうと多くのライバルがいるセグメントに入ってくる車種です。その中でも両側のドアがスライドタイプという思い切った設定となっているわけで、トヨタのポルテをもっと極端にしたモデルと言えるかもしれません。

 フランス本国では、モデュスは価格設定が高めなのが災いして、セールスの状況はあまり芳しくないようです。1007はEUではどうなんでしょうか?

 こういうアイデアものを作らせると結構面白いものを作れるフランスメーカーですが、エスパスとかセニックやピカソなどのような、まともな路線のほうが成功するんじゃないでしょうか?ミニバンやミニミニバンでは、ゆったりとした室内高を生かして、昔から定評のある座り心地が良くて疲れないシートと、逆に背の高いネガを感じさせない足回りの技術を生かせば日本車と違う全うな車ができると思うのです。1007が全うじゃないとは言いませんし、FBMで見せてもらった黄色の車の内装の仕上がり具合も良い味を出していたので文句はないんですが、スライドドア分随分高くなっちゃうみたいだし・・・。でも、こういうインパクトある特徴がないと苦しいのでしょうか。
 日本では、言い換えると余裕タップリのトヨタさんは、いろんなドアスタイルの車をラインアップして大きな差別化の材料としていますが、自社内の車種を増やすために無理やりアイデアを搾り出しているような気がしないでもありません。車種を増やせない中小メーカーって辛いですよね。普通の人にとって、こういうちょっとしたおもてなしが車種選択の大きなポイントになってくるんです。

P1007-2  プジョー1007は日本でのミニミニバンという大きく広がってきたマーケットに打って出るわけですが、成功を収められるでしょうか?S田が想像するに、このマーケットのオーナーさんはあまり車に拘りがない人が多いのではと思うのです。そうするとやはり価格がネックかなあと・・・。1007を買う人のパターンは、例えば407に乗っている人のセカンドカーっていうような感じかな。

 最後に、最近のプジョーの大口開けたフロントデザイン、どうも好きになれません。現物を見慣れてくると結構いいよと言われる方も多いのですが。S田は106、306、406の頃の端正なラインが好きなんです。(感覚、古いデスカ)
 特に306なんか今でも欲しいなと思います。

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