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2005年8月 2日 (火)

ハイブリッド車?

 ハイブリッド車と言えば、トヨタのプリウスが代表ですね。トヨタでは他にもエスティマ、ハリアー、アルファードがあり(他にも微妙なハイブリッドもあるけど?)、ホンダには、インサイトとシビックがありますね。
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 プリウスは日本国内で使う分には、現状では最高の環境性能を持っていると言えます。この狭い日本で渋滞が避けられない状況の中で、状況が悪くなればなるほどハイブリッド車以外との燃費性能を見せつけられる車に仕上がっています。S田の勤務先にも、初代が1台、2代目が2台営業車として稼動していますので、その働きぶりに文句の点けようもありません。

 しかし、S田はトヨタのハイブリッド路線(特にインターナショナルでの・・)に疑問を感じています。ハイブリッド車は基本的に言えば、今迄無駄に捨ててきたブレーキング時の熱エネルギーを電気エネルギーとして回収し、バッテリーに蓄えてトルクに余裕のあるモーターに最適な仕事をさせるというのが、トヨタのハイブリッドの基本的な成り立ちだと思います。狭い日本で何処へ行っても渋滞にぶつかる環境では、よくぞここまでと言えるまで出来上がっていると思います。

 しかし、世界にはいろんな道路環境があります。アメリカの田舎のハイウエイや、ドイツのアウトバーン、いろんな環境があります。例えば、ほぼフラットアウトで飛ばせるアウトバーンでブレーキも掛けず飛ばしている状況とか、アメリカのハイウエイをだらだら走らせている状況です。ブレーキを必要としない状況ですね。回収すべきエネルギーが無い時、ハイブリッド車は、そのシステムの重量が邪魔になるのです。例えば、ノーマルのプリウスと、ハイブリイドシステムを持たない軽いプリウスが、周回路を最高速で回っていた時の燃費は、ハイブリッドのプリウスのほうが悪くなります。

 こんな事は机上の空論だと言われるかもしれませんが、ヨーロッパやアメリカの田舎ではこういう道路環境が普通だったりします。プリウスを欧米の都会で使う分には望むとおりの効果が得られると思いますが、全能では無いと言う事です。

 S田はハイブリッド技術は、今後の燃料電池車にも応用できる素晴らしい技術だと思います。しかし、今度のハリアー等の暴力的と言えるほど加速力(カイエンも裸足で逃げる?)は、ハイブリッドはこういうことも出来るんだよと言うアピールにはなっていると思いますが、ハイブリッドをリードする大トヨタがやることとしては、マーケットを意識しすぎだと言えないでしょうか?トヨタ的には、もっと軽量化とか究極の燃費志向に突っ走るハイブリッド車もしっかりラインアップしてもらいたいです。この後出てくるはずのレクサス・ブランドのハイブリッドは、もっと走りを意識した車になるはずですから!!

 S田の現状の最高の通勤快速は、ホンダ・インサイトのMTです。アルミボディの二人乗り、潔いと思いませんか?  (S田の現状保有車種は、建前とは少しだけかけ離れています。) m(__)m

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