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2005年7月29日 (金)

ディーゼルの復活

 savoyさんのブログでディーゼル車に関する話題がありました。そこでS田の考えていることを少し・・・。

 ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比べても高効率で、CO2の排出量も20%程度有利だと言われています。燃費も良いです。そういう観点から地球温暖化対策に効果的であるということで、ヨーロッパでは積極的にディーゼルが選ばれているようです。ただ、PMやNOx、SOxの問題ではよろしくないのですが、少し前から「コモンレール」という新技術が使われるようになって大分改善されつつあって、これに対応したエンジンはクリーンディーゼルと呼ばれているようです。これは、燃料噴射を超高圧で、しかも非常に高精度に小刻みに最適化して噴射させるらしいです。それでもPM、NOx、Sox等に、尚補完する技術が必要らしいですがその技術も進化しているようです。

 CO2の排出権という問題からいっても、ディーゼルエンジンは避けて通れない、逆に言えば日本もレベルの低い軽油という問題を早く解決して、クリーディーゼルエンジンでも世界との競争に勝っていかないとまずいんじゃないかと思います。日本のトラックメーカーはこの技術でもヨーロッパと比べてもそんなに遅れてないようですが、乗用車のエンジンではトヨタとホンダが自社製ディーゼルを載せた車を発売しヨーロッパでの成績を持ち直している程度です。

 日本では、石原都知事のパフォーマンス以来、ディーゼル乗用車は抹殺されていますが、CO2問題から考えても早急に総合的な対策をとって、日本でもディーゼル乗用車が見直されるようになって欲しいと思っています。更にクリーンディーゼルエンジンとハイブリッドを組み合わせた乗用車や大型トラックという車がCO2問題への現状での最善策ではないかとも思っています。当然、燃料電池車へのつなぎという役割ですが・・・。

 デーゼルエンジンのプリウスってどうでしょうか?

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コメント

s田さん、TB&フォローありがとうございます。
この問題は、どうも業界保護が先に立っているように見えます。
かつてのマスキー法にしても日本の排ガス規制にしても、
メーカーは「不可能」と言っていましたが、その後それを乗り越えてきています。
その当時と比べると各メーカーとも余力がなく、開発先行できないことも理解できるのですが。
プリウスをはじめとする電気自動車群は、バッテリーのお化けですからね。
使用期限後は、どうやってリサイクルするのでしょうか?
それだけ考えても拡張性に難があります。

投稿: savoy | 2005年7月30日 (土) 09時43分

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