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2005年7月28日 (木)

シトロエン以前(9)[ホンダ・オデッセイ]

s  事故で全損になったアコードの次の車は、ホンダ・オデッセイのSタイプの紺色になりました。1年程前に発表されたオデッセイはベストセラーになっていましたが、S田が選んだ理由はその頃の仕事がらみで時々大人数を乗せて移動する必要があったからです。

 オデッセイは特に娘たちには評判が良い車でした。何よりゆったりと広い室内空間がのびのびしていて、娘の友達を含めた送迎車に使ったりすると本当に便利で使い勝手の良い車でした。3列目のシートをたためば、相当な荷物も飲み込みますし、それでいて図体から想像するより思いのほか身軽でもあります。このオデッセイが火を点けたミニバンブームが現在も続いていることは充分うなずける出来の良さを持っていました。ある特定の時期(子供が小・中学校くらい)のファミリーカーとしてはベストだろうと思います。

 また、初代のオデッセイはその頃のホンダのスタイリングの良い面が素直にでたグッドデザインだと思います。余計な装飾は排除され、シンプルだけれど知的な雰囲気を内外装ともに持っていたと思います。この車で家族旅行をしたり、娘の引越しに荷物を満載して長距離を走ったりしましたが、そういう使い方をした時の「オデッセイで良かったなあ」という実感は何物にも換えがたいものがありました。

 しかし、子供が成長してきますと、通勤など一人で乗っていること圧倒的に多くなってきます。オデッセイの良さを実感するドライブは減り、運転席の後ろの無駄な空間を引きずって走っている時間が増えてきます。オデッセイは充分我が家のファミリーカーとしての仕事を全うしてくれましたが、リタイアの時期がきたようです。

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